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ノールボッテン県[のーるぼってんけん]
ノールボッテン県(Norrbottens län)は、スウェーデンの県の一つで、略号はBD。県庁所在地はルーレオ市(Luleå)市。県の面積は9万8249平方キロメートルで、2005年現在の人口は25万2585人。スウェーデン最北端の県で、1平方キロメートルあたりの人口密度が3人と国内最低の県でもある。 == 地理 == 西の県境で、隣国ノルウェーと接し、北部及び東部でもう一方の隣国であるフィンランドと接する。南東部ではバルト海の北端を形成する。県の西部はスカンディナビア山脈であり、2,000m級の山岳地帯となっている。トルネ谷などもその例である。スカンディナビア山脈中には、氷河地形が起源のトルネ湖やウッド湖などの湖があり、それらから流出したトルネ川、ルレ川、ピーテ川などの河川がある。 県の北半分は北極圏内に位置し、キルナ市(Kiruna)市などでは真夏は一日中太陽が沈まず(白夜)、逆に真冬は一日中太陽が昇らない日が続く(極夜)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノールボッテン県」の詳細全文を読む
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