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クロルタリドン(英:Chlorthalidone)とは、サイアザイド系利尿薬のひとつ。高血圧、心不全などで内服薬として用いられる。商品名の代表はハイグロトン®(ノバルティス,販売中止のため日本では入手できない) == 特徴 == * クロルタリドンはヒドロクロロチアジドよりも、高血圧患者における心血管イベントの予防効果が高いと報告されている〔 Burnier M, et al. State-of-the-art treatment of hypertension: established and new drugs. Eur Heart J. 2014;35(9):557-562.〕。 * クロルタリドンはヒドロクロロチアジドよりも、低ナトリウム血症による入院と低カリウム血症による入院が有意に多かったとの報告もある〔Dhalla IA, et al. Chlorthalidone Versus Hydrochlorothiazide for the Treatment of Hypertension in Older Adults: A Population-Based Cohort Study. Ann Intern Med. 2013;158(6):447-455. 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロルタリドン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chlortalidone 」があります。 スポンサード リンク
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