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ハイド記念館・教育会館(はいどきねんかん・きょういくかいかん)は滋賀県近江八幡市にある歴史的建造物。 1931年、メンソレータム創業者アルバート・アレキサンダー・ハイドの夫人からの建設費用の寄付によりウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で清友園幼稚園の園舎として建設されたのがハイド記念館で、同じく講堂兼体育館として建設されたのが教育会館である。 1937年(昭和12年)にはヘレン・ケラー(Helen Adams Keller)が来校し、教育会館で講演を行った。 両施設とも、後身の近江兄弟社学園が所有する施設で、2000年に国の登録有形文化財となった。 == 施設 == ;教育会館(講堂兼体育館) *竣工 - 1931年(昭和6年) *設計 - ヴォーリズ建築事務所 *構造 - 木造平屋建て、一部2階、瓦葺 *建築面積 - 477m *備考 - 国の登録有形文化財 2000年登録 ;ハイド記念館 *竣工 - 1931年(昭和6年) *設計 - ヴォーリズ建築事務所 *構造 - 木造2階建て、瓦葺 *建築面積 - 352m *備考 - 国の登録有形文化財 2000年登録 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハイド記念館・教育会館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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