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ハギノリアルキング
ハギノリアルキングは日本の競走馬。勝ち鞍に1995年目黒記念・1996年日経新春杯。馬名の由来は冠名「ハギノ」に真(リアル)の王(キング)〔1995年4月22日日刊スポーツ〕。 == 戦歴 == 1993年1月にデビュー。体質面に問題を抱えていたためにコンスタントにレースに使うことができなかったが、1994年春に本領を発揮しはじめ、5月にオープン特別のエメラルドステークスに優勝。半年の休養を挟んで同年11月に復帰し、翌1995年2月、目黒記念に優勝して重賞初制覇を達成した。 翌3月には阪神大賞典でナリタブライアンと対戦し、1.1秒差の2着。その後ナリタブライアンが故障を発生したため、翌4月の天皇賞(春)では有力候補の一頭となり3番人気に支持された(結果はライスシャワーから0.1秒差の3着)。その後も長距離路線を中心に堅実な活躍を見せ、1996年1月に日経新春杯に優勝したほか、同年4月の天皇賞(春)では4着に入線した。 1998年に競走馬を引退した後は乗馬となり、はじめは関西大学馬術部で、のちには鶴見緑地乗馬苑において使役されていたが、現在は鹿児島県姶良郡湧水町のホーストラストにおいて繋養されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハギノリアルキング」の詳細全文を読む
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