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ハクホウクン : ウィキペディア日本語版
ハクホウクン

ハクホウクンとは日本競走馬である。日本で最初の白毛競走馬による勝利を挙げた。
== 概要 ==
父は日本初の白毛サラブレッドであるハクタイユー。母はアングロアラブのウインドアポロツサで栗毛であったが馬体が白みがかっていたためハクタイユーと交配すれば白毛が生まれやすいのではないかという仮定をもとに交配され、ミサワパール、ハクホウクン、ホワイトワンダーという3頭の白毛の産駒が生まれている。この兄弟はいずれもアラブ血量12.67パーセントというサラブレッド系種であった。
これまで誕生した4頭の白毛馬はハクタイユー(4戦0勝)、カミノホワイト(1戦0勝)、ミサワパール(1戦0勝)、ミサワボタン(不出走)といずれも競走では未勝利に終わり、日本で5番目に生まれたハクホウクンが初めて勝利を挙げることになる。全妹のホワイトワンダーは日本の白毛馬による2頭目の勝利を記録している。
ハクホウクンは当初は大井競馬場に所属し、旧4歳(馬齢は旧表記)となった1997年2月28日にデビューしたが8頭立て8着に終わった。競走を重ねるうちに着順を上げていき、8戦目となった同年12月30日の大井競馬場での競走で優勝し初勝利を挙げた。2000年1月31日の競走(8着)で引退するまでに通算32戦3勝を挙げた。
引退後は種牡馬となり2004年には母・フラッシュリリーとの間にハクバノデンセツという白毛の牡馬が生まれ、2005年にはハクバノデンセツの全妹となるハクバノイデンシが生まれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハクホウクン」の詳細全文を読む



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