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ハゴイ飛行場[はごいひこうじょう]
ハゴイ飛行場(ハゴイひこうじょう)は北マリアナ諸島テニアン島の北部にあり、アメリカ海兵隊が管理する飛行場である。ハゴイ飛行場という呼称は完成時の名称で、この他にも日本統治時代には北飛行場、ウシ飛行場(牛飛行場)とも呼称された。なお、現在の米軍内での名称はノースフィールド飛行場()である。2,500メートル級の滑走路を4本持ち、太平洋戦争末期には広島、長崎に向けて原爆搭載機が発進した飛行場である。 == 建設 == 1939年(昭和14年)に横浜刑務所から派遣され、赤誠隊と名付けられた日本人の囚人部隊1280名によって建設された。完成時は1,450mの長さの滑走路を持つ南洋諸島最大の飛行場であった。 完成後、ハゴイ飛行場は、日本海軍の管理下におかれた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハゴイ飛行場」の詳細全文を読む
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