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ハシナガチョウチョウウオ(学名:''Chelmon rostratus'')は、スズキ目チョウチョウウオ科に属する魚。愛好家間の愛称は、「チェルモ」。 == 外見 == *全長約15cm。 *シルバー地に5本の鮮やかなオレンジ色の帯がある。(その内の1本は目を通る。) *背びれに大きな黒点がある。 *尻尾の付け根には黒い帯がある。 *フエヤッコダイほどではないが長い口吻を持つ。 良く似た種 形や模様の入り方は「キスジゲンロクダイ」・「タキゲンロクダイ」が似ている。 これら2種との相違点は、 *この2種は本種と比べて口吻が短い。 *「キスジゲンロクダイ」は本種と比べて丸みを帯びた形状で、茶色い帯が目のところに1本、明るい茶色い帯が3本、背びれに小さな黒点、尻尾の付け根に黒い帯か点がある。 *「タキゲンロクダイ」は本種と酷似した形状だが、帯の色はいずれも黄色から茶色のグラデーションが入った4本。(背びれが黄色い。)尻尾の付け根には黒い帯がある。幼魚には背びれに大きな黒点がある。しかし、詳細に観察しないと本種との区別は難しい。形状はフエヤッコダイにも似る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハシナガチョウチョウウオ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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