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カバノキ科(カバノキか、学名:)は、双子葉植物の科で、6属150種ほどの落葉樹からなる。 北半球の温帯を中心に、一部南半球(アンデス山脈)にも分布する。花は単性の風媒花で、花被はないかまたは小さい萼がある。雌花は球果状または頭状の花序をなす。雄花は尾状花序となる。葉は鋸葉のある単葉で互生し、托葉がある。 雄花にのみ花被(萼)があるカバノキ亜科と、雌花にのみ花被があり子房下位のハシバミ亜科に分けられる。果実は種子を1個含む堅果で、翼を持つものもあり、小型のものが多いが、ハシバミ属では大型のドングリ状になる。 よく知られるものでは木材などを利用するシラカバ、ナッツとして食用にするセイヨウハシバミなどがある。 == 分類 == * カバノキ亜科 * ハンノキ属 - ハンノキ、ヤシャブシ * カバノキ属 - シラカンバ、ダケカンバ、ミズメ(アズサ) * ハシバミ亜科 * クマシデ属 - クマシデ、イヌシデ、アカシデ * ハシバミ属 - ハシバミ、ツノハシバミ、セイヨウハシバミ * アサダ属 - アサダ * 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カバノキ科」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Betulaceae 」があります。 スポンサード リンク
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