翻訳と辞書
Words near each other
・ ハスオビアオジタトカゲ
・ ハスカップ
・ ハスカップ号
・ ハスカラ
・ ハスカラー
・ ハスカーラー
・ ハスカール
・ ハスカー・ドゥ
・ ハスキョイ
・ ハスキル
ハスキングビー
・ ハスキング・ビー
・ ハスキー
・ ハスキーボイス
・ ハスキー・エナジー
・ ハスキー・ハリス
・ ハスキー作戦
・ ハスキー犬
・ ハスキー(欲望という名の戦車)
・ ハスクバーナ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ハスキングビー : ウィキペディア日本語版
HUSKING BEE[はすきんぐ びー]

HUSKING BEE(ハスキング・ビー)は、日本ロックバンド。略称は「ハスキン」。元ini所属。1994年に結成され、2005年に解散。2012年に新メンバーを従えて再結成。バンド名は英語で「トウモロコシの皮むき会」の意味。
== 概要 ==
初期の頃は当時日本においてエモスクリーモ等の音楽を形容する言葉になじみがなかったためか、メロコアバンドの位置づけで認識されていた。後にエモ等のアーティストを多数輩出するDOUGHOUSEより海外版をリリースすることにより、徐々に日本においてもエモの先駆者という扱いを受ける。Hi-STANDARDや、BRAHMANBACK DROP BOMBといったバンドを中心に、ヴィジュアル系が席巻していた当時の日本のロックチャートを一気に塗り替えた。
1枚目のアルバム「GRIP」のみをトイズファクトリー内のPIZZA OF DEATH RECORDSよりリリースしているが、後にはINIというレーベルを立ち上げそちらからリリースを行うようになっている。PIZZAは現在の横山健Hi-STANDARD)が運営しているものと違い、当時まだなじみのなかったPUNKをリリースするためのいわば名前だけの存在だった。『PUT ON FRESH PAINT』から『FOUR COLOR PROBLEM』までの1990年代後半から2000年代には絶大な基盤を確立していった。初期の音楽性は、当時隆盛を極めていたメロコアブームに追随するような、テンポの速い演奏に英語詞のボーカルを乗せるといったものだったが、次第にジミー・イート・ワールドウィーザーに代表される泣きメロを重視したエモパワー・ポップを彷彿させるようなものへと変遷していった。また、それに伴って日本語詞の割合を増やしていき、ラストアルバム「variandante」では全収録曲が日本語詞で書かれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「HUSKING BEE」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Husking Bee 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.