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ハチジョウノコギリクワガタ : ウィキペディア日本語版
ハチジョウノコギリクワガタ

ハチジョウノコギリクワガタ(八丈鋸鍬形、''Prosopocoilus hachijoensis'')は、コウチュウ目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属の1である。日本のノコギリクワガタ属では最小種である。近年では生息数が減少している。
かつてはノコギリクワガタの八丈島亜種に分類されていたが、現在では独立種に分類されている。
==形態==
体長はオスが27.5 - 59.2mm、飼育下58.0(2008)メスが23 - 35mm
ノコギリクワガタと比べると、大アゴや頭部が発達しておらず、体も小さいため、日本に分布する4種のノコギリクワガタ類では最小種になる。
大型個体は少なく、大きい個体であっても、大アゴはノコギリクワガタ特有の屈曲はせず、強く湾曲したり長く発達せず、せいぜいノコギリクワガタの中型個体程度となる。
足が短く、付節が短い。体色は黒色が多く(まれに赤みがかる)、光沢が強い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハチジョウノコギリクワガタ」の詳細全文を読む



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