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国民及び職員からの意見聴取[こくみんおよびしょくいんからのいけんちょうしゅ] 国民及び職員からの意見聴取(こくみんおよびしょくいんからのいけんちょうしゅ)、通称ハトミミは、2009年11月30日付行政刷新会議決定、そして「国民及び職員からの意見聴取について」(2009年12月1日閣議決定)にもとづき、広く国民及び職員から、国の行政の無駄、非効率、不透明な取り決め等を聴取する目的で内閣府に設置された窓口。「国民の声」 と「職員の声」 の2つがあり、「国民の声」は行政サービスに接している国民の目線での指摘を幅広く受け付ける目的で、「職員の声」は行政サービスを提供している職員の提案を受け付ける目的でそれぞれ設置された。 == 基本的な考え方 ==
*行政刷新の目的である「国民と行政の新たな関係作り」を実現し、真に透明、公正かつ効率的な行政の第一歩とする *そのため、行政サービスに接している国民の目線での指摘を幅広く受け付けるとともに、行政サービスを提供している職員の提案を受け付ける *「職員の声」で指摘を行った職員〔に対し、降格処分、懲戒処分その他の不利益な取扱い(任用上の不利益な取扱いも含む。)を行わないものとする
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国民及び職員からの意見聴取」の詳細全文を読む
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