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ハドリー山(Mons Hadley)は、月のアペニン山脈北部にある山塊。山頂地点の月面座標は北緯26.5度、東経4.7度であり、雨の海の南東縁に位置する。高さは4.6キロメートルで、裾野の最大直径は25キロメートルである。 ハドリー山の南西には、1971年にアポロ15号が着陸した腐敗の沼がある。腐敗の沼のさらに南西には、ハドリー・デルタ山と呼ばれる高さ3.5キロメートルの峰がある。ハドリー・デルタ山は北緯25.8度、東経3.8度に位置する。ハドリー山およびハドリー・デルタ山の西方には、ハドリー溝と呼ばれる曲がりくねった深い裂溝が走っている。 ハドリー山やハドリー・デルタ山、ハドリー溝など、これらの地名は、18世紀のイングランドの天文学者ジョン・ハドリーにちなんで名づけられた。 == 参考文献 == * * * * * * * * * * * * 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハドリー山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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