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ハナビル : ウィキペディア日本語版
ハナビル

ハナビルヒルの1種で、幼生ヒトの穴に入り込んで寄生することで知られる。日本国内にも分布がある。
== 概要 ==
ハナビル ''Dinobdella ferox'' (Blanchard) は、環形動物ヒル綱顎蛭目ヒルド科に属する小動物である。大型のヒル類で成体は水生昆虫などを食べる肉食性であるが、幼生時に大型ほ乳類の鼻腔に侵入し、そこで寄生生活をしつつ成長するという派手な習性を持っている。しかもその状態で数cmになるまで成長し、伸びると鼻孔からその先端がはみ出すこともある。さらに、時に人間を宿主とする場合があるのでやっかいである。名前は鼻蛭の意である。九州南部では「鼻かす」という地方名がある由。
東南アジアに多いが、日本でも南部に記録があり、人間の感染例も知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハナビル」の詳細全文を読む



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