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ハミルトン湾[はみるとん]
ハミルトン湾(ハミルトン入江、Hamilton Inlet)はカナダ東部・ラブラドール半島の東海岸に食い込んだフィヨルド状の湾。大河チャーチル川およびナスコーピ川(Naskaupi River)が注ぎ込むメルヴィル湖が湾の奥にあってつながっており、ともにこの地方最大の河口を形成している。メルヴィル湖もハミルトンの入江の一部とみなされることもある。 ハミルトン湾の長さは140kmで、最奥部に空軍基地の町ハッピーバレー・グースベイ(Happy Valley-Goose Bay)がありラブラドール地方の中心となっている。この町はラブラドル海から遠く、霧の発生が少ないことから基地建設が行われて発展した。湾口にはリゴレット(Rigolet)という共同体があり、狭く深い海峡を形成している。 湾岸のカートライト(Cartwright)やルイスポート(Lewisporte)からハッピーバレー・グースベイへはフェリーが通っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハミルトン湾」の詳細全文を読む
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