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ハラビロミドリオニグモ ''Araneus viridiventris'' Yaginuma, 1969 は小柄なオニグモ属の1種。腹部がつやつやしい鮮やかな緑色をしている。 == 特徴 == 体長は雌が5.0-7.0mm、雄が3.0-4.0mm〔以下、主として小野編著(2009),p.455〕。歩脚や背甲は褐色で、腹部は雄では全体に緑褐色だが、雌では前縁が暗褐色をしている他は鮮やかな黄緑色。雄では腹部の長さが幅よりやや長いが、雌では長さと幅がほぼ等しいか横幅が広く、中央付近は両側に張っている〔八木沼(1986),p.101〕。また表面がつやつやしく、照りがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハラビロミドリオニグモ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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