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ハルニレ
ハルニレ(春楡、学名:''Ulmus davidiana'' var. ''japonica'')は、日本産ニレ科の落葉高木。別名ニレ。通称として、英語名に由来するエルムも使われている。 == 名前と分類 == 漢字表記は春楡、これは春に花が咲くことからとされる。もっとも、ニレ属の花は世界中で3種類の例外を除いて春に花を咲かせる。なお、日本には秋に花を咲かせる珍しい種類の1種、アキニレ(''Ulmus parvifolia'')という種類も分布する。こちらも和名は秋に花を咲かせることからと言われ、漢字表記は秋楡である。英名はJapanese elm, 中国名は春楡、日本楡、基変種は黒楡などと呼ばれる。 ニレ属は身近で関心が高く、また地域差も大きいためか、非常にシノニム(学名の異名)が多い種類が多い。本種も同じで、学名は長らく''Ulmus japonica''とされてきた。種小名''japonica''は「日本の」の意味である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハルニレ」の詳細全文を読む
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