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ハルハ : ウィキペディア日本語版
ハルハ
ハルハモンゴル語: 転写:''qalq-a'', Khalkha, , 、中国語:喀爾喀、喀尔喀 Kāĕrkā)は、近世モンゴルの一部族であり、現在のモンゴル国の多数派民族である。中国の内モンゴル自治区にもハルハの一部が住む。
==歴史==

===起源===
ハルハの起源は、元朝の左翼五投下〔ジャライル(J̌alayir)部,オンギラト(Onggirad)(ホンギラト)部,イキレス(Ikires)部,ウルート(Urud)部,モングート(マングート(Mangγud))部〕であるジャライル部ムカリ国王家の所管にさかのぼり、その名称はハルハ川に由来する。1487年にモンゴルのバト・モンケ(Batu Möngke)がハーンの位に就いてダヤン・ハーン(Dayan Qaγan)と名乗ると、モンゴルを左翼と右翼の大きく2つに分け、さらに左翼をチャハルハルハウリヤンハン、右翼をオルドストゥメトヨンシエブに分けた。この6つの大部族を(万人隊)といい〔宮脇:2002〕、ハルハ部はハルハ・トゥメンとも呼ぶ。
〔宮脇 2002,p150〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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