翻訳と辞書
Words near each other
・ ハルパゴルニスワシ
・ ハルパス
・ ハルパリケ
・ ハルパリケ (衛星)
・ ハルパロス
・ ハルパン・デ・セラ (ケレタロ州)
・ ハルパ・デ・カノバス
・ ハルパー
・ ハルヒ
・ ハルヒちゃん
ハルヒアニメ
・ ハルヒウィルス
・ ハルビン
・ ハルビン Y-11
・ ハルビン Y-12
・ ハルビンビール
・ ハルビン・大連間高速鉄道計画
・ ハルビン事件
・ ハルビン二環路
・ ハルビン交通放送


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ハルヒアニメ : ウィキペディア日本語版
涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)[すずみやはるひのゆううつ]

涼宮ハルヒの憂鬱』(すずみやハルヒのゆううつ、''The Melancholy of Haruhi Suzumiya'')は、谷川流ライトノベル涼宮ハルヒシリーズ』を原作とする日本テレビアニメ
日本では、2006年4月から7月にかけて独立UHF局を中心とした11の放送局の深夜枠で全14話が放送された。2007年7月7日に第2期の制作が発表され(その後「新アニメーション」との発表に)、2009年4月から10月にかけて新作14話を加えたテレビアニメーション全28話があらためて放送〔「涼宮ハルヒ」新作放映! 今度こそ本当なのか J-CASTニュース 2009年2月5日閲覧〕された。2010年2月6日より『涼宮ハルヒの消失』が劇場版アニメーション映画として公開された。
== 概要 ==
極々普通の男子高校生主人公 キョン 、彼の視点からその映し出される世界には、いつもその中心に女子高校生ヒロイン涼宮ハルヒと団体「SOS団」(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団、Sekai wo Ooini moriageru tameno Suzumiya haruhiのSOS団)での活動を中心にさまざまな登場人物と日常的非日常があった。
放映当時のUHFアニメとしては異例のクオリティの高さが話題を呼び〔『ダ・ヴィンチ』2007年2月号、メディアファクトリー、64頁。〕、2006年上半期の話題作となった〔ここがすごいよ『涼宮ハルヒの憂鬱』 オリコン、2007年7月25日閲覧(2006年7月2日時点のアーカイブ)〕。また、原作小説、DVD、CDなど関連商品の売上げも軒並み高水準をマークした。ヒットの背景には動画共有サイトのYouTubeがあると言われ〔涼宮ハルヒが起こしたYouTubeの憂鬱、ネットマーケティングの大成功例。 〕、角川グループがYouTube上に公式ページ「角川アニメチャンネル」を設けるきっかけとなった〔ネット社会 急成長の舞台裏(2)投稿サイト ヒット生む YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2008年8月7日閲覧〕。
2007年に二期の制作が決定〔朝日新聞2007年7月7日付朝刊での1面広告、2007年12月18日の公式サイト消失イベント。〕し、2009年4月から10月まで独立UHF局をはじめとする14の放送局及び角川アニメチャンネルで再放送に新作を加えた全28話が“あらためて”放送された〔〔涼宮ハルヒの憂鬱:YouTubeで新アニメ配信 4月から再放送も まんたんウェブ 2009年2月10日。2009年2月11日閲覧。(2009年2月11日時点のアーカイブ)〕。2010年には2006年に放送された第1期と2009年に放送された新作部分をまとめて28話収録した、涼宮ハルヒの憂鬱Blu-rayコンプリートBOXが発売された。
CS放送では長らく放送されていなかったが、スカチャンにて放送されることが明らかにされ、2011年3月1日に2009年版全28話が劇場版と合わせて放送された。さらに、BS放送WOWOWにて2011年5月3日から5月6日にかけて、劇場版と2009年版全28話の一挙放送も行われた。2013年においてはスカパーにて全28話が放送された。
2014年にはサンキョーから「FEVER涼宮ハルヒの憂鬱」が発表され、合わせてKADOKAWA(角川書店BC)の雑誌月刊ニュータイプとのコラボレーション企画が行われたほか2006年に放送された第1期のBlu-rayBOX「涼宮ハルヒの憂鬱第1期シリーズBD-BOX」が発売された。
2015年9月15日、アニメ「長門有希ちゃんの消失」公式サイトより、同年10月6日から毎週火曜深夜0時2話連続で初めて「テレ朝チャンネル1」にて「涼宮ハルヒの憂鬱」の再放送開始〔TVアニメ「長門有希ちゃんの消失」公式サイト より。〕〔「テレ朝チャンネル」 公式サイトより。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「涼宮ハルヒの憂鬱 (アニメ)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.