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ハルビン聖心天主教堂(はるびんせいしんてんしゅきょうどう、中国語)は中国黒竜江省ハルビン市にあるカトリックの教会であり、司教座聖堂。正式にはハルビン・イエス聖心主教座堂()と呼ばれ、黒龍江教区の中心的な存在である。 ==概要== ハルビン聖心天主教堂の設立の経緯は次の通り。〔ハルビン・イエス聖心主教座堂 (中国語)〕 * 1900年ごろ - 東清鉄道の建設に伴って、ポーランド人が多数ハルビンに来て働き、その大多数がカトリック信者であった * 1906年 - 聖堂の建設を始め、1907年に落成し、ハルビン・イエス聖心天主教堂として献堂。「ポーランド天主教堂」とも、「東大直街天主教堂」呼ばれた * その後、ロシアのサンクトペテルブルク、ウラジオストック、中国の北京、吉林教区の管轄下と変遷している * 1959年 - 黒龍江教区が成立して、その主教座教堂となる * 1966年 - 文化大革命中にほぼ完全に破壊された * 2004年 - 新たに建て直された 住所:哈尓浜市南崗区東大直街211号。電話:0451-365-3007。この東大直街は、紅博広場から北東へ向かう「教会通り」で、他にハルビン南崗キリスト教会(プロテスタント)、生神女庇護聖堂(正教)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハルビン聖心天主教堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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