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天皇海山群[てんのうかいざんぐん]
天皇海山群(てんのうかいざんぐん、〔GEBCO/NOAA gazetteer(地名辞典) > Emperor Seamount Chain 〕)とは、北太平洋の西側にある海山群(海底山脈)。中央海嶺と区別して非地震性海嶺(aseismic ridge)の一種としても位置づけられる。天皇海山列、北西太平洋海山列(Northwest Pacific Seamount Chain)〔天皇海山列 : 発見・命名のいきさつと生成の謎,杉山明,地球科学,P72-79,59巻1号,2005年 〕という別名でも知られる。 == 名称 ==
1954年にアメリカ合衆国の海洋学者ロバート・シンクレア・ディーツにより、海山の一つ一つに日本の天皇(主に古代)の名前が付けられ、海山群を総称して天皇海山群と付けられた〔。なお、天皇の即位順と海山の並び順は無関係である。また、すべての海山に歴代天皇の名前がついているわけではない〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天皇海山群」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hawaiian-Emperor seamount chain 」があります。
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