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ハンゲーム(Hangame、朝鮮語 )は、韓国NHN PlayArtが運営するオンラインゲームコミュニティサイト。日本では日本法人のNHN ハンゲーム株式会社が運営する。 (ハン、han)は、(ハナ、hana)と同じで、朝鮮語で「一つの」という意味。よってハンゲームは「ちょっと一ゲームしない?」という意味になる。 2010年4月末現在で、会員数は3432万人(ID)、最大同時接続者数21万2000人〔大目標には届かずも過去最高の接続者数を記録。NHN Japan,「ハンゲーム10周年記念チャレンジ ~30万人大集合~」の結果を発表 - 4Gamer.net、2010年11月9日〕。韓国では2009年1月時点で3000万人である〔KOGIA、「2009 世界ゲーム市場展望セミナー」を開催 今年のトレンドは再びオンラインFPSか!? モバイルゲーム市場にも異変あり 〕。 2015年2月現在、OSはMicrosoft Windows、ブラウザはInternet Explorer 9/10/11〔ただしWindows 8に標準搭載されているIE10/11の場合、デスクトップモードのみの対応となる。【重要】ハンゲームの推奨環境を変更いたしました 参照。〕に対応している。ゲームの際にActiveXを使用することがあるためMozilla FirefoxやGoogle Chromeといったブラウザでは遊べないこともある。なお、それぞれのゲームにはこれとは別に必要動作環境があるため、動作するOSは別途確認が必要である。 以下、特記なき場合は日本版のサービスについて述べる。 == 概要 == トランプゲームやビリヤード、将棋、囲碁などの定番ものから間違い探し、アクションゲーム、RPGまで、多数のゲームが無料で提供されている(一部を除き要会員登録)。有料サービスを受けるには、ハンコインといわれる専用の電子通貨を購入する必要がある。 わくわくフィッシングなど一部ゲームでは無料とは別に、有料のプレミアムサービスが存在する。なお、初期の有料のゲームの多くはオフィシャルサイトが別に存在するが、ユーザー管理は別になっているため、オフィシャルサイトがすでに完全有料となっていてもハンゲームでは無料期間内であるケースも多かった。現在有料ゲームの多くは無料課金型に移行している。また、多数のISPや有名なポータルサイトなどとも提携している。サークル・ミニメール、サイトの至る所に搭載された掲示板やチャット機能によりコミュニティとしても充実している。2004年3月からパソコンからだけでなく、携帯電話からもオリジナルコンテンツやハンコインの購入が可能になった。 ゲーム以外にも、キャラクターの頭の大きい特徴的な「アバターPure」や等身が大きくなった「アバターCool」の2種類の表現スタイルがある。アバターアイテムとよばれるアイテムが存在し、それをキャラクターは"着替え"と呼ばれる方法でイメージチェンジが行える。提供されるアバターアイテムは有料・無料(無期限無料・期間限定無料)に分かれる。無料品は主にイベントで提供される。現在は、購入したアバターアイテムを他のユーザーにプレゼントしたりすることも可能である。しかし、それに関連してユーザー間での売買や、レアアバターと呼ばれる希少アイテムがインターネットオークションやハンゲームアバター売買サイトにかけられ取引されることもある。また、ユーザー間でもアバターの複製や詐欺などトラブルが多発しており、その対応としてハンゲーム側は、サイト内に設置した「アイテム交換所」のみでの取引に限定するようにユーザーに呼びかけている。 ユーザーIDは2005年5月31日まで、同社運営すべてのサービスで共通であり、知識plus、NAVERブログなどが同じユーザーIDで利用できた。その後、2005年6月1日に知識plusをハンゲームに取り込み、NAVERブログはCURURUにサービス名の変更および独自のIDを取得するように変更され、NAVERから提供されるサービスは無くなった。 2006年には大人向けハンゲームであるアソブログのサービスが始まった(2007年に終了)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハンゲーム」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 ijji 」があります。 スポンサード リンク
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