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ハンティー語 : ウィキペディア日本語版
ハンティ語[はんてぃご]

ハンティ語Khanty, Xanty language)、旧称オスチャーク語Ostyak language)は、シベリア北西部の少数民族、ハンティ人(オスチャーク人)の固有言語。ロシアハンティ・マンシ自治管区ヤマロ・ネネツ自治管区トムスク州などで話されている。1994年に行われた調査では、話者はロシア国内に12,000人。ハンティ語は、ウラル語族フィン・ウゴル語派に属し、近隣のマンシ語と共にフィン・ウゴル語派の下位区分オビ・ウゴル諸語を成す。
ハンティ語には多数の方言が存在することが知られている。西部の方言群として、サレハルドオビ川エルティシ川の各地域の方言がある。東部の方言群には、スルグト方言、オビ川の支流であるヴァフ川Vakh)・ヴァシュガン川Vasyugan)方言があり、これら東部方言はさらに13の下部方言に分類される。これに北部の方言群を加え、3つの主要な方言群に分類されているが、3つの方言群の間には音韻単語の構成法語彙に大きな差異が見られ、お互いに理解することが不可能である。
== 文字 ==

ハンティ語のキリル文字 (2000年代)
ハンティ語のラテン文字1931年1937年の間のみ使用された)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハンティ語」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Khanty language 」があります。



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