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ハンプシャーの龍 : ウィキペディア日本語版
ハンプシャーの龍[はんぷしゃーのりゅう]

ハンプシャーの竜(ハンプシャーのりゅう、)は、イギリスハンプシャー州ビスターン村(Bisterne)の伝承である〔美濃部 (1998a)、124頁。〕。なお、参考文献では「龍」となっているが本文では「竜」で統一する。
== 伝承 ==
バーリー山に棲む竜は、毎日のようにビスターン村に現れては手桶1杯分の牛乳を村人たちに要求していた。やがて竜は家畜の肉や人の肉まで求めるようになった。そこで村人たちは騎士のモリス・バークレー卿に竜退治を依頼した。
竜は火を吐くため、モリスは防御のために鳥もちを使って自身の体をガラスの粉で覆った。その後、ドラゴンフィールズ(「竜の原」)と呼ばれる場所で竜に挑んだ。激戦の末に竜を倒したものの、モリスが連れてきた2匹の犬は死に、モリス自身も衰弱して、村に帰ると竜退治の事を語ることもできないまま息を引き取った〔美濃部 (1998a)、124-125頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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