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ハーグ統一売買法条約[はーぐとういつばいばいほうじょうやく] ハーグ統一売買法条約(ハーグとういつばいばいほうじょうやく)とは、有体動産の国際的売買に関する条約(Convention Relating to a Uniform Law on the International Sale of Goods;ULIS)、及び、有体動産の国際的売買契約の成立に関する条約(Convention Relating to a Uniform Law on the Formation of Contracts for the International Sale of Goods;ULF)の両条約の総称。 国境を越える売買契約における契約の成立、並びに、売主及び買主の権利義務について規定する。 加盟国は少数に止まっている。また、本条約の改訂を目的としたウィーン売買条約の発効と加盟国増加に伴って、その重要性はさらに低下している。 ==成立過程== 1930年4月、国際連盟の機関であった私法統一国際協会(UNIDROIT)が草案の作成を開始し第一草案の作成に至ったが、第二次世界大戦により作業は中断された。その後、1951年に作業を再開し、1963年の改訂草案公表を経て、1964年、ハーグにおける外交会議において採択され、1972年8月に発効した
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハーグ統一売買法条約」の詳細全文を読む
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