翻訳と辞書
Words near each other
・ ハーザン省
・ ハーザー
・ ハーシェミー・ラフサンジャーニー
・ ハーシェル
・ ハーシェル (クレーター)
・ ハーシェル (ミマスのクレーター)
・ ハーシェル (小惑星)
・ ハーシェル (火星のクレーター)
・ ハーシェル 宇宙望遠鏡
・ ハーシェル400カタログ
ハーシェルのぼうえんきょう座
・ ハーシェルクレーター
・ ハーシェル・W・ゴーバー
・ ハーシェル・ウェイン・ゴーバー
・ ハーシェル・ウォーカー
・ ハーシェル・ギブズ
・ ハーシェル・クレーター
・ ハーシェル・グリア・スタジアム
・ ハーシェル・グリエル・スタジアム
・ ハーシェル・グロスマン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ハーシェルのぼうえんきょう座 : ウィキペディア日本語版
ハーシェルのぼうえんきょう座[はーしぇるのぼうえんきょうざ]

ハーシェルのぼうえんきょう座(ハーシェルのぼうえんきょうざ、ハーシェルの望遠鏡座、Telescopium Herschelii)〔は、ウィーン天文台の台長を務めたハンガリー王国の天文学者が1789年に作った星座の1つ〔。現在は使われていない。
ヘルは、ウィリアム・ハーシェルによる天王星の発見を記念して、天王星が観測されたおうし座の近くに2つの星座を設定した。 ''Tubus Herschelii Major'' と名付けられた1つは焦点距離6mの大型望遠鏡をモチーフとしてふたご座やまねこ座ぎょしゃ座の間に作られ〔〔、 ''Tubus Herschelii Minor'' と名付けられたもう1つは焦点距離2mの望遠鏡をモチーフとしてオリオン座おうし座の間に作られた〔〔。ただし、不正確な描写のため、ヘルはこれらの望遠鏡を実際に見たことはなかったと考えられている〔。
のちにヨハン・ボーデは、1801年に刊行したウラノグラフィアの中で、ヘルが ''Tubus Herschelii Major'' を設定した領域に ''Telescopium Herschelii'' の名前で星座を設定した。ボーデはハーシェルから望遠鏡を購入したことがあるため、ハーシェルが天王星を発見したときに使用した2m級望遠鏡をモチーフとしてより正確な描写で星図を描いている〔。
== 脚注 ==












抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハーシェルのぼうえんきょう座」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.