翻訳と辞書 |
黒島 (沖縄県竹富町)[くろしま]
黒島(くろしま)は、沖縄県の八重山諸島にある島である。沖縄県八重山郡竹富町に属する。 石垣島から南南西17kmにあり、西表島との間位置する。「牛の島」として知られる〔八重山日報(2009年2月23日付)〕。島の形がハート型であることから、ハートアイランドとも呼ばれる〔『日本の島ガイド SHIMADAS』財団法人日本離島センター、2004年、1283頁〕〔日本の島へ行こう「沖縄県の島>八重山列島>黒島(くろしま)」 〕。 == 地理 == 隆起珊瑚礁で形成されたほぼ平坦な島で、島の至るところに肉牛用の牧場が広がっている。かつては森林が広がっていたが、2005年以降スタビライザー(珊瑚塊の掘削が可能な建設機械)を導入した開墾事業が喜屋武・伊古・宮里・仲本集落周辺で進められた結果、集落以外のほとんどの場所が開墾され、牧草地が広がる風景が形成された。また、島の周辺海域に広がる石西礁湖は、日本国内最大のサンゴ礁海域である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「黒島 (沖縄県竹富町)」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|