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『ハーフな分だけ』(ハーフなぶんだけ)は、星里もちるによる日本の漫画。コメディ混じりのラブ・ストーリー。1989年に『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)1989年11号、および39号から52号にて連載された。全15話。 == あらすじ == 駆け出しの字幕翻訳者である音裏由羽(おとうら ゆう)は、初仕事だったビデオ作品の評判が気になり、売れない役者である御前岳実(おまえだけ みのる)がバイトをしているレンタルビデオ店に入る。 ちょうどそのビデオ作品を店内で鑑賞していた御前岳を見つけ、一晩悩んで翻訳したお気に入りのエンディングの台詞の場面を、後ろから見て感動し涙する由羽だが、その台詞を「クサい台詞アレルギー」の御前岳に爆笑されてしまい、御前岳の顔にビデオを投げつける。 知人同士の結婚式に別々に引っ張り出された2人は、結婚式場で偶然再会し、ケンカを再開してしまう。出会いは最悪だった2人だが、なぜか由羽の前では、クサイ台詞を話しても「クサい台詞アレルギー」が出ない御前岳。結婚式の二次会で波長が合った2人は、始まりは一夜を共にした不埒な関係からだったが、仲直りとケンカと繰り返しながら惹かれあっていく。 その後、2人には運命的な共通点があり、実は運命的な出会いだったことに気づくのだった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハーフな分だけ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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