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ハーフサイズカメラ ハーフサイズカメラ()とは、35mm (135) フィルムをフルサイズの半分のハーフ判にて使用するカメラである。ハーフカメラともいう。 == 概要 == 35mm (135) フィルムを使うカメラのうち、フィルムのフォーマットがフルサイズ (ライカ判:36mm×24mm) の半分(ハーフ判:18mm×24mm)になっているものをいう。ハーフサイズカメラは、35mmフィルムをフルサイズで使用するカメラに対して2倍の枚数が撮影でき、フィルムが高価だった時代に人気を博した。 しかし、フィルムのカラー化に伴う現像・プリント価格の上昇(当時のカラープリントは非常に高価だったため2倍撮れることで逆に割高感を招いた)やフルサイズカメラの小型化・廉価化に伴い衰退していった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハーフサイズカメラ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Half-frame camera 」があります。
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