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ハーモニーオブガンダム : ウィキペディア日本語版 | ハーモニー・オブ・ガンダム ハーモニー・オブ・ガンダム (Harmony of Gundam) は、サンライズ、バンダイ、バンプレスト、バンダイナムコゲームスの4社が共同でガンダムシリーズの一年戦争(同シリーズにおける架空の戦争の名前)末期における新しい局地戦用のモビルスーツ(MS/架空の人型兵器)を設定するプロジェクト。 == 概要 == 2006年11月から発売された一連のガンダムのコンピュータゲームに登場する新型モビルスーツ(MS)が設定され、ほぼ同時にプラモデル(ガンプラ)も発売された。4社の役割は、サンライズがMSの設定・考証を行い、バンダイナムコゲームスはそれらのMSの登場するゲームの開発と家庭用ゲームの販売、バンプレストはアーケードのゲームの販売、バンダイはプラモデルの開発・販売をそれぞれ担当。MSのメカデザインはカトキハジメ。 従来のガンダムのゲームでも、ゲームバランスやマーケティング上の観点から、バンダイのビデオゲーム事業部が独自に設定を起こしたゲームオリジナルのMSがいくつも登場していた。それらはゲームの売り上げに貢献し、中にはゲーム以外にも進出するほどの人気を獲得したMSもあった一方で、従来のガンダムの世界観にそぐわないと批判されるMSも存在した。こうした事を踏まえ、2000年代に入ってからは、ゲーム発のMSであってもガンダムの版権元であるサンライズとバンダイの各部署が協力し、宇宙世紀の世界観に沿ったMSを設定するようになった。また、各社が連携することで商品展開を素早く行えるメリットもあり、ゲームの発売から3週間という異例の早さでプラモデルが発売された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハーモニー・オブ・ガンダム」の詳細全文を読む
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