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バイエルン・インゴルシュタット公国 : ウィキペディア日本語版 | バイエルン・インゴルシュタット公国[ばいえるんいんごるしゅたっとこうこく]
バイエルン=インゴルシュタット公国( あるいは Oberbayern-Ingolstadt)は、1392年から1447年まで神聖ローマ帝国に存在した領邦国家。 == 歴史 == 1375年のシュテファン2世の死後、シュテファン3世、フリードリヒ、ヨハン2世の3人の息子がバイエルン=ランツフート公国を共同統治した。17年後、兄弟は公に遺領の分割を決定した。ヨハン2世がバイエルン=ミュンヘン公国を、シュテファンがバイエルン=インゴルシュタット公国を新たに創設、フリードリヒが引き続きバイエルン=ランツフート公国を統治した。 1413年にシュテファン3世が死ぬと、ルートヴィヒ7世は父の位を継承した。1429年にバイエルン=シュトラウビングがバイエルン=インゴルシュタット公国に合併された。ルートヴィヒ7世の治世は、息子のルートヴィヒ8世が1443年に簒奪するまで続いた。ルートヴィヒ7世の身柄はバイエルン=ラントフーツ公ハインリヒ16世のもとに送られた。ルートヴィヒ8世は一連の政変ののち2年後に没した。またルートヴィヒ7世は囚われの身となった。はたして後継者がいなくなったバイエルン=インゴルシュタット公国はバイエルン=ランツフート公国に編入された。
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