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バギオ大地震[ばぎおだいじしん]
バギオ大地震(バギオだいじしん)は、フィリピンのバギオで1990年7月16日16時26分に発生したマグニチュード7.8の地震。ルソン島地震〔、1990年フィリピン地震〔佐藤忠信、東原紘道、小長井一男1990年フィリピン地震の地盤震動強度と構造物の被害 京都大学防災研究所年報34巻 1991年4月1日 pp.63-80〕等ともよばれる。 110km以上におよぶ地震断層が地表に現れ、横ずれは最大で5mに達した。液状化現象、地盤沈下、斜面崩壊が各地で見られ、被災範囲は東西約100km、南北約150kmにわたった〔。翌17日に逆断層運動によると考えられるモーメントマグニチュード6.4の最大余震が発生した〔。 1621人が死亡し、数千人が負傷した。当時のバギオでは最高級のホテルであったハイアット・テラス・ホテルをはじめ、ホテルなどの建築物が多数倒壊した。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バギオ大地震」の詳細全文を読む
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