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中央条約機構[ちゅうおうじょやくきこう]
中央条約機構(ちゅうおうじょやくきこう、:CENTO)は、1979年まで存在した集団安全保障機構。ソビエト連邦に対抗することを目的とした反共軍事同盟であった。 == 沿革 ==
=== 中東条約機構 === 1955年にイギリス、トルコ、パキスタン、イラン帝国、イラク王国がバグダード条約を調印し、中東条約機構(ちゅうとうじょうやくきこう、:METO、バグダード条約機構とも)が発足。本部をイラクのバグダードに置いた。この他にアメリカ合衆国がオブザーバー参加している。アメリカは、ソ連に対抗するために中東諸国を自陣営に取り込む必要があり、この機構には軍事・経済的援助を行っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中央条約機構」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Central Treaty Organization 」があります。
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