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バシャ・バイツ : ウィキペディア日本語版
バシャ・バイツ
バシャ・バイツ(Vasja Bajc、1962年1月19日 - )はスロベニアリュブリャナ出身の元スキージャンプ選手、スキージャンプ指導者。約8年にわたり日本ナショナルチームのコーチを務め、その時期に日本チームが黄金時代を迎えていたこともあり、日本でも良く知られている(日本では「バシャ・バイチ」と登録しており、ファンにサインを書くときに漢字を当てて「馬車馬一」と書くことも多かった)。
== プロフィール ==
現役時代は身長193センチメートルの大型ジャンパーとして知られた。

1979/80シーズンにスキージャンプ・ワールドカップへデビュー、地元プラニツァでの70m級で自己最高の5位に入った。
1982年ノルディックスキー世界選手権では70m級42位、1985年の世界選手権では70m級45位、90m級47位であった。
1984年サラエボオリンピックユーゴスラビア代表として出場し、70m級17位、90m級15位の成績を残した。
現役引退後1990年からコーチとして活動し、多くのナショナルチームを指導している。
*1990年-1994年:スペインAチーム
*1994年-2002年:日本Aチーム
*2002年-2003年:オランダAチーム
*2003年-2005年:スウェーデンAチーム
*2005年-2006年:チェコAチーム
*2006年-2007年:スロベニアAチーム
*2008年-     :トルコAチーム

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バシャ・バイツ」の詳細全文を読む



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