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バスク祖国と自由[ばすくそこくとじゆう]
バスク祖国と自由(バスク語: エウスカディ・タ・アスカタスナ、バスクと自由の意味、略称ETA )は、バスク地方の分離独立を目指す民族組織〔非合法の急進的組織〕である。バスク紛争のさなか数多くのテロ事件を起こしたことで知られている。斧にとぐろを巻くヘビがシンボル。モットーはバスク語で「Bietan Jarrai」、英語訳で"Keep up on both"、日本語訳で「両方で追いつく」。この両方というのはETAのシンボルである蛇(政治を意味する)と、それが巻き付いた斧(武力を意味する)のことである。〔elmundo.es - ETA, una serpiente vacilante 〕〔elmundo.es - De patrulla por Vitoria 〕 == 略称ETAについて == スペインでは通常ETAをそのまま一単語のように扱い、「エタ」と呼ばれることが多い。 また、2009年1月12日よりアメリカ合衆国で電子渡航認証システム(ESTA)が導入されたが、当初この名称として予定されていたETAがスペインの同組織と同一の略称になることを嫌ったスペイン政府が抗議した結果、ESTAに変更された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バスク祖国と自由」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 ETA 」があります。
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