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バスク語[ばすくご]
バスク語(バスクご、euskara)は、スペインとフランスにまたがるバスク地方を中心に分布する孤立した言語で、おもにバスク人によって話されている。スペインのバスク自治州全域とナバラ州の一部ではスペイン語とともに公用語とされている。2006年現在、約66万5800人の話者がバスク地方に居住し、すべてスペイン語またはフランス語とのバイリンガルである〔Eusko Jaularitza 2008: 202.〕。 ==特徴== 文章は一般にラテン文字で表記される。音韻論的な特徴としては舌端音と舌尖音の区別があり、文法的な特徴としては能格と絶対格を使用する格の体系であることが挙げられる。語彙にはラテン語・スペイン語起源のものが多く見られる。なおスペインではフランシスコ・フランコ将軍の時代、使用禁止になっていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バスク語」の詳細全文を読む
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