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バス=ナヴァール(フランス語:Basse-Navarre)、ナファロア・ベヘレア(バスク語:Nafarroa Beherea)またはバハ・ナバーラ(スペイン語:Baja Navarra)は、歴史的なバスク地方の7県の1つ。ルネサンス期までは、かつてのナバーラ王国の北端部分であった。スペイン王国がナバーラ王国の大半を占領した16世紀初頭より、事実上フランス王国の支配下に置かれた。1620年からフランス革命まで、ナバーラ王国という尊称を保ちながらも、フランス王国と統合されていた。1790年から現在まで、ピレネーザトランティック県の一部となっている。 ==名称== バス=ナヴァール(低ナヴァール、低ナバーラ)という名称は、ナバーラ王国の他地域から切り離されフランス支配下に入った16世紀以来のものである〔 , p. 58〕。 バス=ナヴァールは、ナバーラ王国南部のメリンダーデス(単数形はメリンダー。王が任命したメリノが行政や司法・経済を代行執行した管区)と区別するためスペイン語でウルトラプエルトス(ultrapuertos、山の向こう側)とも呼ばれてきた。1620年に記された歴史的文書の多くがバス=ナヴァールをメリンダー・デ・ウルトラプエルトスとして触れているが、実際のこの地域はメリンダーとして扱われるべきでない。 バスク語でバス=ナヴァールをナファロア・ベヘレアという。Baxe Nafarroa、Baxe Nabarraという名称も見られる。スペイン語では一般的にバハ・ナバーラと呼ばれる。一方で歴史書においてナヴァール・ラ・バジャ(Navarre la Baja)の概念も見られる。 フランス語におけるバス=ナヴァール住民の呼称はbas-navarraisである。バスク語ではbaxenabartarとなる。スールにおいては、フランス語でもバスク語でも、バス=ナヴァール住民はmanexと呼びならわされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バス=ナヴァール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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