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バターン号[ばたーんごう]
バターン号(バターンごう)はアメリカ陸軍のダグラス・マッカーサー元帥の専用機。マッカーサーが1945年8月30日、厚木海軍飛行場においてアメリカを含む連合国軍による日本占領の第一歩を記したときの乗機として名高いが、これは2機目のバターン号である。 == 3機のバターン号 ==
===1号機=== ボーイングB-17Eフライングフォートレスの改装機。シリアルNo.は41-2593、1943年に改装された。輸送機への改装にともなってXC-108という機種記号が与えられている。機首と尾部の機銃以外の武装を撤去し、38名が搭乗できた。マッカーサーはフィリピンからオーストラリアに脱出するときにもB-17を使用しているが、それとこのバターン1号機とは別の機体である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バターン号」の詳細全文を読む
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