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バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド(''Back to the Future - The Ride'')とは、世界のユニバーサル・スタジオのテーマパークに存在する、または存在していたアトラクション。 == 概要 == 1991年にユニバーサル・スタジオ・フロリダに初めて設置され、1993年にはユニバーサル・スタジオ・ハリウッド、2001年にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも設置された。現在はフロリダとハリウッドのアトラクションは既にクローズ、建物は撤去されている。ちなみにフロリダの同ライドには、かつて建物の隣にパート3の最後に登場した機関車型タイムマシン(撮影に使われた実物)が飾られていた。長らく日本のみ存在していたが、2016年5月31日をもってクローズする事が発表された。 プレショーはレールの上をボールが転がる部屋で行われ、その次に研究室と称した部屋に案内される。その次の部屋にデロリアンがある。 1つのドーム内には8人乗り、計12台の油圧制御のデロリアン(ライド)が設置されており、オムニマックスでドーム内に投影される映像に合わせてライドが上下左右に非常に激しく動く。全てコンピュータで統括制御されている。2015年5月からのアトラクションのスポンサーは日本航空〔以前のスポンサーはトヨタ自動車。このスポンサーが影響し、タウンエースノア/ライトエースノアの最終生産モデルのコマーシャルに当アトラクションが採用されたことがある。〕。 劇中の映像は、ダグラス・トランブルによるもの。 アトラクションの外に展示されているデロリアンは、米国のデロリアン専門店が作成したレプリカで、車体そのものは実際に撮影に使用されたものだという話があるが詳細は不明。完成当時はパーツが左右同じ、配線がオリジナルと異なる、ミスター・フュージョンが極端に大きい等、映画版と比べて外装に違いがあったが、現在は徐々に訂正されつつある。 また、これとは別にユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは自走可能なデロリアンも所有しており、パーク内アトモスフィア・エンターテイメントやパーク外での各地イベントにて使用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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