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アセチルサリチル酸[あせちるさりちるさん]
アセチルサリチル酸(アセチルサリチルさん、)は、示性式 C6H4(COOH)OCOCH3、分子量 180.16 の有機化合物である。代表的な消炎鎮痛剤のひとつで非ステロイド性抗炎症薬の代名詞とも言うべき医薬品。ドイツのバイエル社が名付けた商標名のアスピリン()がよく知られ、日本薬局方ではアスピリンが正式名称になっている。消炎・解熱・鎮痛作用や抗血小板作用を持つ。サリチル酸を無水酢酸によりアセチル化して得られる。 ==使用対象==
===現在用いられている用途=== アスピリンは、関節炎、痛風、腎結石、尿路結石、片頭痛、さらに、小規模から中規模な手術後や、外傷、生理痛、歯痛、腰痛、筋肉痛、神経痛などの鎮痛目的で使用される。この他、抗血小板薬として使用する場合もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アセチルサリチル酸」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aspirin 」があります。
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