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バティラス : ウィキペディア日本語版
バティラス

バティラス (Batillus) は、かつてソシエテ・マリティム・シェル社が所有した原油タンカーで、バティラス級4隻の1番船。
フランスのアトランティーク造船所で建造され、1976年の竣工時は世界最大であり、かつ史上初めて50万重量トンを超えたタンカーであった。
尚、同型4隻の中では3番船「ピエール・ジョーマ」が最も大きく(555,031重量トン)、世界最大を誇ったが、1980年に船体延長した「シーワイズ・ジャイアント(現ノック・ネヴィス)」に抜かれた。(総トン数ではバティラス級の方が大きい)

==同型船==

*2番船 「ベラミア(Bellamya)」
:1976年竣工、1986年解体 長さ世界第5位
*3番船 「ピエール・ジョーマ(Pierre Guillaumat)」
:1977年竣工、1983年解体 長さ世界第2位
*4番船 「プレリアール(Prairial)」
:1979年竣工、「Sea Brilliance」「Hellas Fos」「Sea Giant」と改名、2003年解体 長さ世界第4位

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バティラス」の詳細全文を読む



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