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バトル警視 : ウィキペディア日本語版
バトル警視[ばとるけいし]

バトル警視(Superintendent Battle)は、イギリス推理作家アガサ・クリスティの作品に登場する、架空の警察官である。
ロンドン警視庁所属。大柄の体格と彫りが深く無表情な顔がトレードマーク。主に政治に関係する重要問題を担当する。スリラー系統の作品に登場することが多い。
クリスティのシリーズ物の探偵(エルキュール・ポアロミス・マープル等)の中では知名度は劣るが、鋭い直感を重視し、目で見たことは確信を得るまで、信じきらないという点で他の探偵と大きく異なる。また、ポアロいわく「見え透いた罠をかけるものだから、相手もみかけだおしと思ってしまう。だから、罠にかかる。」といわせることから、こういった種類の罠をかけるのを得意とする。
あまり活発な方ではなく、子供が5人いる〔『複数の時計』(''The Clocks'')に登場するコリン・ラムが、作品中「父は警視」と称していることから、研究者の間ではバトル警視の息子に擬せられることが多い。〕。妻のメリイと末娘のシルヴィア、甥のジェイムズ・リーチ警部が『ゼロ時間へ』(''Towards Zero'')に登場する。
== 登場作品 ==

*1925年チムニーズ館の秘密』(''The Secret of Chimneys'')
*1929年七つの時計』(''The Seven Dials Mystery'')
*1936年ひらいたトランプ』(''Cards on the Table'') ポアロと競演した
*1939年殺人は容易だ』(英題 ''Murder is Easy''/米題 ''Easy to Kill'') チョイ役としての登場
*1944年ゼロ時間へ』(''Towards Zero'') ポアロについて言及

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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