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バマー族 : ウィキペディア日本語版
ビルマ族[びるまぞく]

ビルマ族(ビルマぞく)は、ミャンマー人口の約7割を占める民族。自称はバマービルマ文字:、''Bamar'')。
== 概要 ==
人種モンゴロイドに属す。チベット・ビルマ語族に属するビルマ語を話し、おおよそ9割が上座部仏教を信仰する。主にイラワジ川中流以南、シッタン川流域、ミャンマー海岸部に居住し、農業を営んでいる。
先祖はヒマラヤ山脈以北に住んでいた族と見られ、9世紀頃にイラワジ平野へと進出・定住した。王朝が存在した19世紀以前の伝統社会では、アフムダンという王権を支える階層(官僚軍人など)と、アティーという農民層に分かれていた。ただし、伝統的な身分制度イギリス植民地下で廃止され、今日では存在していない。伝統生活様式という基盤はあるが、都市と地方の住民間には意識・行動・価値観などで相当な差異がある。ビルマ族の社会は、夫婦とその子供による核家族が中心である。ただし、複合家族も沢山見られ、結婚した子供達が親と一緒に暮らしたり、結婚した兄弟姉妹が同居したりする場合もある。
伝統的なビルマ族の社会には、という血縁集団は無く名前のみである。そのため、先祖のを祭る祖霊信仰は無く、遺産は子たちに均等に相続される。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビルマ族」の詳細全文を読む



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