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バメンダ (Bamenda) は、カメルーン西部の都市で北西州の州都である。人口44.6万人。首都ヤウンデから北西に336km離れた、バンブドス山地の山中、標高1615mの高原にある。ヤウンデ及びドゥアラには道路が通じている。 バメンダは19世紀にドイツ領カメルーンに併合され、第一次世界大戦後はイギリス領カメルーンに編入された。1949年に英領カメルーンが南北に分割されると南カメルーンに属し、1961年にはカメルーンに編入された。 その後、旧英領カメルーンにおいて分離運動が盛んになると、バメンダは分離派の最大の拠点となった。1985年にアンバゾニア共和国(南カメルーン連邦共和国)が宣言されると、バメンダは首都に指定されたが、実際には現在もカメルーンの支配下にある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バメンダ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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