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バラタ族[ばらたぞく]
バラタ族(サンスクリット語 भारत Bhārata, 「バラタ王 भरत Bharata の子孫」の意)は、古代インドの宗教文献『リグ・ヴェーダ』に現れる、インド・アーリア人の部族のひとつで、以後現代に至るまで、『マハーバーラタ』などを通じてインドの歴史に大きな影響を与え続けた人々である。 ==前期ヴェーダ時代== 十王戦争において、バラタ族は、スダース王率いるトリツ族とともに、プール族などの10の部族の連合軍に勝利し、以後パンジャーブ地方の諸部族の中で中心的な存在となる。そして、戦後にバラタ族とプール族とは連携するようになり、混血が進みクル族が誕生して、支配的な階層を形成するようになった。クル族はその後、さらにパンチャーラ族とも連合して、ガンジス川上流域を制覇した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バラタ族」の詳細全文を読む
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