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バラゴン バラゴン (Baragon) は東宝の怪獣映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』などに登場する架空の怪獣である。 == 特徴 == 地底怪獣という二つ名を最初に賜った怪獣である。死滅したと思われていた中生代の大爬虫類「バラナスドラゴン」の末裔〔「ゴジラ大百科 新モスラ編」(1992年・学研)の記述より。「正式名称」ではない。また、それ以前の資料には「バラナスドラゴン」という名称は確認できないため公式設定かどうかも不明。〕。前後肢の巨大な爪と、背中の重なり合った大きなひだを使い、自在に地中へ潜る。普段は前肢を地に付けた四足歩行形態であるが、戦闘時には後ろ肢で立ち上がることもある。パグ犬にも似たやや寸詰まりの顔を持ち、額の中心からは大きな1本角が生えている。側頭部の後方左右には耳のような鰭があり、普段は頭部に沿って伏せられているが、興奮状態になると起きあがる。また初代のみ口から熱線を吐き、角が発光する。怪獣らしいフォルムで人気を得ている。二本足で立ち上がる描写は少ないものの玩具などでは二本足で造形されることが多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バラゴン」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Baragon 」があります。
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