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ばら色かび病[ばらいろかびびょう] ばら色かび病(ばらいろかびびょう、''Trichothecium roseum''、トリコセシウム・ローゼム)は、カビ( トリコセシウム属菌)による植物の病気の一つ。 == 概要 == 主に水分や糖分の多い、果実(メロン、イチゴ、リンゴなど)、果菜類(キュウリ、トマトなど)で発病する。発症部にはピンクや橙色の菌糸体が生じ、果肉が腐敗する〔罹病植物の毒性 〕〔メロンとキュウリはウリ科、イチゴとリンゴはバラ科、トマトはナス科。〕。 気温が20℃前後で多湿の場合、特に施設栽培(ビニールハウスなど)で発生する〔Trichothecium roseum 9.ばら色かび病 - 福岡県病害虫防除所(pdf) 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ばら色かび病」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Trichothecium roseum 」があります。
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