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バーストカッティングエリア : ウィキペディア日本語版 | バーストカッティングエリア バーストカッティングエリア(Burst Cutting Area、BCA)は、DVD規格やBlu-ray規格の光ディスクに設けられた副記録領域。DVD規格の記録型ディスク(DVD-R・DVD-RW・DVD-RAM・DVD-R DL)のCPRM対応ディスクおよびDVD-ROMディスクと、Blu-ray規格の記録型ディスク(BD-RE、BD-R)やBD-ROMディスクに記録されている。 == 概要 == ディスクの最内周部に設けられたBCA記録領域に、ディスク製造の最終工程でBCA記録装置によりディスク1枚毎に異なる情報を記録する。工場で記録されたBCA情報は改ざんできない。 このため、DVDやBlu-rayの著作権保護用のメディアIDや、BD-Liveディスクのインターネット接続時の識別用の固有IDのように、安全性が要求される情報の記録に用いられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バーストカッティングエリア」の詳細全文を読む
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