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バーソルフ級カッター(バーソルフきゅうカッター)は、アメリカ沿岸警備隊の保有する大型海洋保安カッター()の船級。いずれも著名な沿岸警備隊員に由来して命名されていることから、レジェンド級カッター()とも称される。計画名は''NSC'' (National Security Cutter)。 ハミルトン級の更新用として、2008年より順次就役しつつあり、最終的には8隻の建造が計画されている。 == 来歴 == 本級は、アメリカ沿岸警備隊が21世紀初頭より整備を開始した統合ディープウォーター・システム計画の一環であり、その外洋における中核となることが構想されている。 当初は、アメリカ海軍の沿海域戦闘艦と同一の設計に基づいての建造が計画されていたが、沿海域戦闘艦計画の遅延などもあり、最終的には沿岸警備隊独自の設計によって進められることとなった。建造は、ノースロップ・グラマンが一括して行なっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バーソルフ級カッター」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 USCGC Bertholf (WMSL-750) 」があります。 スポンサード リンク
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