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バーンパレス
バーンパレス(大魔宮)は、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』に登場する架空の巨大建築物。 == 概要 == 大魔王バーンにより建造された。外観は地上の強敵を一蹴したときに天翔ける不死鳥をイメージしたものとなっている。材質は「魔鉱石」という石と鉄の中間のような石で作られている。それ自体が浮力を持っており、バーンの魔力を受けて魔力炉で制御されている。心臓部は宮廷の下部にあり、ここに魔力炉がある。魔力炉は生命体をベースにできていて、ドラムーンのゴロアが管理している。 当初は死の大地の地下に存在していたが、黒の核晶の爆発によって地表部が消滅し姿を現した。主城部のバーンの玉座の間のテラスのみ地上に露出できる構造となっており、ここで初めてバーンの姿が読者とハドラーに披露された。後に最終決戦の直前、心臓部でダイが放ったドルオーラ(竜闘気砲呪文)によって魔力炉ごと主城を粉砕し、制御を失ってゆっくりと高度を上げ、最終的には竜魔人ダイと鬼眼王バーンとの戦闘で崩れながらやがて宇宙空間に飛び去っていった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バーンパレス」の詳細全文を読む
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