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朴 東赫(パク・ドンヒョク、Park Dong-Hyuk、、1979年4月18日 - ) は、韓国ソウル出身の元サッカー選手。元韓国代表。現役時代のポジションはディフェンダー。 == 来歴・人物 == 高麗大学在籍時の1999年にワールドユース選手権、2000年にはシドニーオリンピックに韓国代表として出場。同年4月には韓国A代表で初キャップを記録。3バックのストッパーやスイーパーで起用される。 2001年、海外進出を目指しブンデスリーガ2部のクラブの練習に参加するが、契約がまとまらずに破談。2002年にKリーグの全北現代モータースに入団。全北時代の2004年から2005年には韓国代表でヨハネス・ボンフレール監督によって右サイドバックにコンバートされ、レギュラーを務めた。しかしボンフレールが解任され、後任監督にディック・アドフォカートが就任して以降はA代表から遠ざかっている。 2006年に蔚山現代FCへ移籍。蔚山では2005年をもって引退した柳想鐵がつけていた背番号6を引き継ぐ。2006年のACLでは予選リーグで東京ヴェルディ1969に2連勝して、最終的にはベスト4進出。同年のA3カップではガンバ大阪、ジェフ千葉といった日本勢を抑えての優勝に貢献する。蔚山守備陣の要と言える選手で、2008年には主将として活躍し、Kリーグのベストイレブンにも選ばれた。 2009年、蔚山からガンバ大阪へ完全移籍で加入。2009年より新しく設けられたアジア枠での登録選手。G大阪での契約期間は1年間であったが、徐々に出場機会を失い、2009年7月に柏レイソルへ期限付き移籍。柏でも蔚山時代と同じく、このクラブで柳想鐵がつけていた背番号6を背負う事となった。 翌2010年シーズンから柏に完全移籍した〔パクドンヒョク選手が来季、完全移籍加入 柏レイソル〕〔DFパクドンヒョク選手 柏レイソルへ完全移籍 ガンバ大阪〕。2011年12月4日、契約満了に伴い来シーズンの契約を更新しないことが発表された〔契約満了選手についてのお知らせ 柏レイソル〕。 2012年、中国スーパーリーグの大連實徳へ完全移籍〔パク ドンヒョク選手 大連実徳(中国)へ完全移籍 柏レイソル〕。 2014年シーズン終了時に現役引退を発表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朴東赫」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Park Dong-hyuk 」があります。 スポンサード リンク
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